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執筆者の写真髙橋良平

「インサイドセールス」がアツい!!

私は現在33歳、千葉県出身、学生時代は空手やバスケットボール、ピアノなど文武両道の学生生活を過ごしておりました。


都内の大学で歴史学科を専攻、大学卒業後に新卒入社で飲料サービス会社に入社、新規開拓営業で1日50~60件の法人を訪問し手渡しでチラシ配りをしていました。

その後、Webマーケティングの電話営業やBtoB営業で実績を作り、現在はフリーラス転身を目指しています。


現在は、その経験を武器に「転職経験が豊富な転職エージェント」として、様々な業種や職種の方へ職業紹介をしながら書類添削や面接練習、そしてブログ媒体「Note」にて転職を考えられている方向けの情報発信をしております。

私自身、「自分自身の可能性を最大限信じ、自己実現に向けチャレンジする方に貢献する」というモットーで

仕事やプライベートを過ごす事に努めております。


今回は、最近注目され、普段のお仕事探しの中でもよく目にする機会がどんどん増えている「インサイドセールス」についてご紹介します。

職種に対する理解を少しでも深めていただけたら嬉しいです。






1.インサイドセールス=テレアポではない


2.「インサイドセールス」の存在価値 3.インサイドセールスは、転職市場で強い!!



1.インサイドセールス=テレアポではない



インサイドセールスは、日本語に訳すと「内勤営業」です。 定義は 「マーケティング・営業プロセスの一貫で見込み客(リード)に対して非対面でおこなう営業手法で、電話やメールなどで見込み顧客(リード)とコミュニケーションをとり、顧客関係性を維持・強化をおこないながら案件化機会を創出することをミッションとする」 (NTTドコモオンライン記事から抜粋) 少し硬い説明が先にきてしまいましたが、 実は私も現在、インサイドセールスとして仕事をしております。 その業務内容は多岐にわたります。 一言でいえば、まず顧客との関係を構築し、 見込み客を創っていく重要な役割を担います。 よく「テレアポ」と勘違いされがちですが、 正確にはテレアポはあくまでもインサイドセールスの業務の一部です。 元々、インサイドセールスは欧米企業を中心に発展してきましたが、 近年は業務生産性の向上やDX(業務のIT化)の推進により 日本でも普及が進んでおり、昨今のコロナ渦により更なる普及が加速してきています。


2.「インサイドセールス」の存在価値

インサイドセールスの重要なポイントの一つとして、 アポイントを獲得した後の「訪問営業(フィールドセールス)」の 生産性向上に深く関わるポジションなのです。 数字を追う営業パーソンにとって、まだ購入やサービス導入のタイミングではない時に訪問しても無駄ですし、 顧客にとっても求めてない時に提案されたら完全な押し売りですよね? ちなみにセールスの世界ではよく「説得・勧誘・強制・お願い」はNGとされていますが、 日本におけるセールスのイメージは悪いとされており、実に日本人の6~7割がネガティブなイメージを抱いているというデータもあります。 prtimes.jp/main/html/rd/p/000000144.000037840.html インサイドセールスは、営業のイメージを変え、むしろ「然るべきタイミングで、然るべき価値の提供」の実現に不可欠なポジションなのです。 具体的には、顧客の興味を引くために定期的なメール配信で有益な情報提供を行ったり、セミナーを開催して顧客と直接会話ができる接点を持ったりします。 そして一番のミソは、顧客がいざ購入を考えるタイミングになった時に、 真っ先に自分に声をかけてもらえるかどうかにかかっています。 農業で例えるならば、人間の都合で野菜や果物を「刈り取る」のではなく、種を蒔き、定期的に水や栄養を与え続け、旬の時期に「収穫」するイメージです。 農業のように、地道に見込み顧客を増やしていき、

顧客とセールスが互いにベストのタイミングで提案する状況づくりやお膳立てをしていくところに、インサイドセールスの意義があると感じております。 こちらの記事も、インサイドセールスについて詳しく書かれていますので、ぜひ読んでみて下さい。





従来の日本の営業スタイルは「対面営業」「訪問営業」が主流だったかと思います。定期的に顧客の元へ足を運び、関係性を育んでいくのがセオリーでした。 しかしコロナ禍で直接訪問する事を控えたり、リモートワークの普及で事務所に担当者が不在の日も増え、直接会えなくなったりするようになりました。 顧客とどのように連絡をとり、関係構築をしていくか、見直しを迫られるようになったからこそ「インサイドセールス」の価値が高まっております。


3.インサイドセールスは、転職市場で強い!! オンライン会議ツールのZOOMやTeamsを使えば、場所を問わずいつでもどこでもお客様とミーティングが行えますし、ITツールやクラウドサービスを活用すれば 非対面でも資料作成や見積提出ができます。 最近ではアポイント獲得(テレアポ)の際に情報収集や顧客の検討時期を把握し、セールスフォース(顧客管理ツール)などで顧客情報を蓄積・管理し、営業活動を効果的に進められるようになりました。 アメリカでは日本より一足先に、コロナ禍の前からこの重要性に気付き、外資系IT企業はフルリモートワークの導入が進んだり、実力主義で成果を出せば自由な働き方も実現しております。 アメリカで浸透した流行や最新の仕組みは、3~4年後に日本でも一般的になるとも言われており、インサイドセールスは今まさに、注目されている職種の一つです。 転職の観点で言えば、営業経験のある方はすぐにインサイドセールスに対応できますし、インサイドセールスでの経験を活かし、フィールドセールスへ転身する道もあります。 見込み顧客を創れるという事は、探客力(求めている顧客を見つけ、見込み客を増やす力)があるという事で、営業人材が不足している多くの企業が欲しがっている能力です。 また、電話離れしつつある現代の日本からすると人材不足の分野であり、電話スキルで周囲と差をつけ市場価値、希少価値を高めるチャンスでもあります。

つまり、実績を残せば高収入の転職やフリーランス転身で報酬アップも勝ち取れる魅力があるのです。 実際、私も20代に長く働いていた通信業界の新規顧客営業の中で経験したテレアポ経験を活かして外資IT企業でインサイドセールスに転職し、目標アポイント獲得数を9か月連続で達成するなどの実績から、 AIロボットメーカーへフリーランスとして代理店新規開拓のインサイドセールスの業務委託契約を勝ち取りました。 自由と責任は隣り合わせですが、私自身、自由に働けるようになってきました。 成果を出す事が大前提ですが、役割を果たせば自由度が高いとも言えるインサイドセールス。兼業などの働き方においても、相性の良い職種だと感じています。 従来のセールスのイメージを変え、存在価値を増している職種・インサイドセールスの理解を深め、チャレンジして市場価値を高める方が増えていったら個人的には嬉しいです。 いかがだったでしょうか? 転職エージェントをうまく活用して、いい転職をして社会人としての キャリアをステップアップして、望んだライフバランスを手に入れてください。 実際に私たちもサポートして、よりよい転職に導きますので お気軽にお問い合わせください。


株式会社FIVE 有料職業紹介 髙橋良平

許可番号 13ーユー310946


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