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「業種」か「職種」をチェンジする転職でパワーアップしていこう!

執筆者の写真: 髙橋良平髙橋良平


私は現在33歳、千葉県出身、学生時代は空手やバスケットボール、ピアノなど文武両道の学生生活を過ごしておりました。


都内の大学で歴史学科を専攻、大学卒業後に新卒入社で飲料サービス会社に入社、新規開拓営業で1日50~60件の法人を訪問し手渡しでチラシ配りをしていました。

その後、Webマーケティングの電話営業やBtoB営業で実績を作り、現在はフリーラス転身を目指しています。


現在は、その経験を武器に「転職経験が豊富な転職エージェント」として、様々な業種や職種の方へ職業紹介をしながら書類添削や面接練習、そしてブログ媒体「Note」にて転職を考えられている方向けの情報発信をしております。

私自身、「自分自身の可能性を最大限信じ、自己実現に向けチャレンジする方に貢献する」というモットーで

仕事やプライベートを過ごす事に努めております。


今回は、転職において「業界」か「職種」をチェンジする転職でパワーアップしていこう!

というテーマをご紹介します!







1.ゼロからの未経験転職は難易度が高い

2.今の仕事から「業種」か「職種」を変える転職を

3.転職は、理想のキャリアに向けた「プロセス」


1.ゼロからの未経験転職は難易度が高い



まず前提として未経験転職はハードルが高いです。中途採用は、新卒採用と異なり企業からは即戦力かどうかを求められるからです。

転職マーケットは、経験者が有利なルールなんですね。


求人票を一度は見たことがある方は

【未経験者歓迎】【未経験OK】


のキーワードを見たことはありませんか?


こう書かれていても、実際はライバルに経験者がいたら、経験者が優先されてしまうのです。そもそも、未経験者はNGという企業も少なくありません。


私も20代の頃は未経験転職の経験がありますが、なかなか書類が通りませんでした。理由の多くは「スキル不足」で書類選考見送りになります。

それだけ「経験」は大切なのです。


転職は、キャリアアップを図る手段です。

新しい転職先で、できる業務を増やし企業に貢献できる武器を増やせれば市場価値は高まりやすく、大きな成果を作れば年収アップも勝ち取りやすいでしょう。


未経験転職は、まだ自分のレベルが低いのでスタート年収も低いですし、そもそも会社に「きっと活躍してくれるだろう」というポテンシャルで採用してもらうので、

まっさらの経験ゼロの分野への転職は、難易度が高いものであると思ってください。



2.今の仕事から「業種」か「職種」を変える転職を


では、未経験分野への転職はどうしたら可能なのか?


私の中にある答えは、「経験を活かせる未経験転職」です。


未経験なのに、経験を活かす、、

一見、矛盾しているように聞こえますよね。


どういう意味かというと

業界(IT、メーカー、医療、化学、福祉などの業界)か

職種(営業、事務、経理、システムエンジニア)

どちらかを変える横展開の転職を目指しましょう!という意味です。


今の仕事で自分が培ってきた

業界知識(業界経験)や実務スキル(職種経験)をそのまま活かしながら

新たな経験やスキルが手に入り、レア度の高い市場価値の高い人材になりやすいのです。







例えば、

メーカー(業種)×営業(職種)→IT(業種)×営業(職種)


とすると、営業経験を活かし、IT業界に移ることで

業界未経験だけれども営業経験者であり、営業として新たなIT商材を売る実績を増やすチャンスとなります。

(そもそもIT業界は今、伸びている業界のため効果的にリターンを得やすく収入もあげやすい)


今や、企業寿命もどんどん短くなり、終身雇用はアテにならない時代に突入しています。

今後、私たちは何回も転職を行っていかなくてはならないのです。

しかし、言い換えれば、効果的な転職を繰り返す事で自分の経験値や守備範囲が広がり、どこでも通用する自分づくりも実現しやすいとも言えるのです。


さらに例を出すと

「人事採用の分野に関わり、企業を創る源になる「人材」の発掘や採用、スカウトをしていきたい」という目標があったとします。

その目標を達成するには

「採用業務やスカウト企業への転職」が自然と浮かびますよね。

しかし実は人事採用担当の多くが「転職エージェントからの転身」で入社してるそうです。

ここでいう「同じ人材業界経験」で「異なる職種」の転職です。


転職エージェントは、いわば採用のアウトソーシング。

普段から密接に企業の採用担当者と関わり、

求める人物像のデータや企業目線も自然と養われるので、

採用業務は未経験でも、転職エージェントとしても経験やノウハウが採用活動にダイレクトに活かしやすいのです。


他にも、法人営業職(会社相手に提案する営業)の方は、

たとえ転職先で今と商材が変わっても、


「企業から決裁をとり、契約を獲得していく力」

「企業の求めているニーズを掴む仕事」

「経営者と交渉する経験」


は共通しているので、業界未経験の営業職で採用されやすいのです。


ちなみに私は新卒から10年以上、法人営業として飲料サービス、Webマーケティング、IT通信、SaaS業界、人材など様々な業界を一貫して営業として渡り歩いてきたため、

現在は「営業という同一職種で、様々な業界経験を持つ営業のスペシャリスト」として、その経験を最大限に活かし、営業フリーランスへ挑戦する事を決めました。


3.転職は、理想のキャリアに向けた「プロセス」


先述の、上記のような、業界と職種のどちらかを変える転職をしていくと、単に経験値が増えるだけでなく、横に広がっていきますよね。

いわば掛け算の転職です。

皆さんも、きちんと実績を創り、新しいスキルを得た上で

「業界か職種をチェンジする転職」を重ねていくと、あらゆる業界や職種で自身の経験を活かしていきやすくなるはずです。私が実際にそうだったので、確証があります。


また、少し話は逸れますが、転職活動での企業研究や面接を通じ

今と異なる業界や職種に自分の新たな適性を見出す方もいらっしゃいます。

だから「転職活動=キャリアの棚卸し」なのです。

転職活動を行い、戦略的に業界選びや職種選びをしていき自分の立ち位置を知る。それを定期的に繰り返していく。

一度の転職で一発逆転を狙う考え方ではなく、転職を長い目で段階的にステップアップしていく「プロセス」としてみてはいかがでしょうか?

転職をするごとに目的意識が芽生え、自分の知見も経験も豊富になり、仕事が面白くなっていきますよ。


私は、単なる目先の転職サポート留まらず、2回目、3回目以降の転職が有利に、そして戦略的に行っていくための「転職スキル」の提供を目指しながら支援活動をしております。

私自身もあらゆる職種について勉強し、

今後はキャリアチェンジ転職やハイクラス転職の伝道師を目指し、多くのビジネスパーソンに貢献していける存在を目指していきますので、

共にキャリアアップ、もしくはそのためのキャリアチェンジ、目指してみませんか?

いかがだったでしょうか?

転職エージェントをうまく活用して、いい転職をして社会人としての

キャリアをステップアップして、望んだライフバランスを手に入れてください。


実際に私たちもサポートして、よりよい転職に導きますので

お気軽にお問い合わせください。


株式会社FIVE 有料職業紹介 髙橋良平

許可番号 13ーユー310946


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