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執筆者の写真吉岡将馬

転職エージェントの特徴と活用方法~エージェントに好かれるが吉~



今回は、転職転職って言うけど、実際はどう進めていけば良いの!?

教えてドラえもん!という転職未経験者、転職経験が少ないのび太さん向けに、

まずは「転職で活用するエージェント」について書いていきます。

(のび太さんに悪意はないです。深夜テンションです。ごめんなさい)



その1 そもそも転職エージェントってどんな人?


そもそも転職において、転職エージェントの存在はなくてはならない存在で、

求職者にとってのパートナーになる存在です。

エージェントとの良好な関係が転職の成功を左右するといっても過言ではないので、

これから書く内容を要チェックです。


転職業界における転職エージェントのビジネスモデルはほとんどが成果報酬型であり、

『成果』に関しては大きく2つに分かれます。

1つ目に、エージェントとして、求職者を転職させた『件数』が成果報酬となるケース。

2つ目に、エージェントとして、求職者が転職によって得られる『年収』によって報酬が変わるケースです。


1つ目の『件数』が成果報酬となる転職エージェントにとっては、

いかに多くの求職者を転職に導くかによって自身の収入が変わるため、

より多くの求職者を抱え、いち早く求職者を転職させていくことに重きを置いています。

このパターンの転職エージェントを使うメリットは「スピード」と「案件数の豊富さ」

にあります。


大手転職会社にこの手のエージェントは多く在籍していて、活用シーンとしては、

「年収は下がってもいいからとにかく今働いている会社から一刻も早く抜け出したい」

という人や、「すぐにでも働き先、収入が欲しい。スピード勝負!」という

求職者にとっては有効になります。


デメリットは、「送られてくる求人が膨大で見きれない」「自身に合った求人の割合が少ない」「キャリアアップにはやや不向き」というのが挙げられます。

「この案件とか絶対AIの自動判断で送ったな!」とツッコミたくなる経験が私にもありました。笑


2つ目の、求職者が転職によって得られる『年収』によって報酬が決まる転職エージェントは、「キャリアアップ」を検討している求職者を転職させていく事に重きを置いています。より高い年収で求職者に転職してもらう事がエージェント自身の収入にも直結するため、

この手のエージェントを活用するメリットは、「今よりもっと高い収入を求めキャリアアップしたい人」や「スキルアップを図りたい求職者」にとって有効です。


デメリットは、2者で比較した際に「案件数が少ない」事、よりキャリアアップや高年収を目指していくため「内定までのスピードがやや遅い」という事が挙げられます。

求人企業も高い年収を払う分、面接回数を重ねたり、より求職者を吟味しているというのが理由の1つに挙げられますね。


よって、ご自身の状況に合わせて活用するエージェントを選ぶ事が大切になるのです。



その2 良いエージェント、ダメエージェント


転職エージェントが異なる成果報酬で動いている事は説明しましたが、

活用するエージェントを選んだら、次は知識として良いエージェントとダメなエージェントってどんな人なのか?

という事を知っておくと、「こいつ全然ダメだから変えて」と言うことができます。

※乱用は厳禁です。


★良いエージェント

・レススピードが早い

・求職者の内定後のキャリアまで考えてくれる

・企業との交渉ができる

・面接時のフィードバックをくれる

・企業の懸念点まで伝えてくれる


★ダメエージェント

・レスが遅い

・とにかく転職が決まればいいとう気持ちがにじみ出ている

・融通が効かない

・的外れな案件ばかり送ってくる

・フィードバックがない


良いエージェントはレスが早いです。やっぱり仕事ができる人はレスポンスが違います。

また、企業との面接前に適宜打ち合わせや面談をセッティングしてくれるエージェントも良いですね。

企業情報だけでなく、求職者の想いや今後のキャリアまで考えてくれるエージェントは長く付き合っていった方が良いです。


履歴書や職務経歴書の添削はもちろん、面接時のフィードバックがあるエージェントも良いエージェントです。

面接時の良かった点だけでなく、悪かった点など細かくフィードバックしてくれる背景には、エージェントがわざわざ企業にフィードバックをもらいにいっている事もあります。

(これは裏事情です)

そこまで親身になって動いてくれたら嬉しいですよね。


併せて、求人企業の良いところだけでなく、求職者にとって懸念点となる事項などをしっかり伝えてくれるエージェントも良いエージェントです。

企業との交渉については、例えば年収の交渉であったり、募集要綱に満たない求職者であってもアピールポイントなどを企業に上手く伝えて面接までこぎつけたり、

回答期日の延長といったものが該当します。


ここまでできるエージェントであれば、求職者側も安心して任せられると思います。



その3 最後に~エージェントに好かれたら勝ち~


転職エージェントも「人」である。上手く活用するのが吉です!

冒頭で、転職において転職エージェントの存在はなくてはならない存在で、

求職者にとってのパートナーになる存在と書かせていただきましたが、

求職者とエージェントの関係性がそのままご自身のキャリアに直結すると考えてください。


エージェントに好かれる求職者に「なりきる」事が転職成功の近道です。

もちろん、スキルがあるに越したことはありませんが、

エージェントが「この人のためなら頑張って交渉するか」と思わせたら勝ちですね。


★転職エージェントに好かれる求職者

・レスが早い

・履歴書、職務経歴書が既に作成できている

・まずは面接までチャレンジする

・フィードバックした内容に改善がみられる


エージェント同様、レススピードが早いとエージェントから好かれます。

レスポンスは言わばエージェントと求職者のキャッチボールです。

多くのやり取りを素早く行えることで、双方の考えや転職の方向性がいち早く明確になっていくため、内定までのスピードも早まります。


また、転職の有無に関わらず、「転職活動」を行い、書類の作成や棚卸を済ませておくと、エージェントが書類作成に割く時間が減るため、好かれるのはもちろん、

ご自身がいざ転職を本気で考えたときの始動スピードが段違いでめちゃめちゃ楽になります。

まだ、書類が作成できていない!というそこのあなたも、初めての作成であってもご協力しますのでぜひFIVEにお問い合わせいただければ、エージェントがバックアップいたします。(宣伝?)


最後に、面接後などにフィードバックした内容が、次回のエージェントとの面談や実際の面接で改善されていると、転職成功までの道筋が見えて、どんどんよくなっていることが求職者自身も分かってきますし、エージェントとしても先が見えるためより熱が入り、頑張ってくれるはずです。


上手にエージェントを活用し、より良い未来を手に入れていただけましたら幸いです。

転職活動を一人で行うことはリスクです。これまでの仕事や業務経験の棚卸、書類作成から求人を探すまで、かなりの労力が必要ですので、完全無料の転職エージェントのサポートを受けることをオススメします。


いかがでしたでしょうか?

転職エージェントをうまく活用して、いい転職をして社会人としての

キャリアをステップアップして、望んだライフバランスを手に入れてください。


実際に私たちもサポートして、よりよい転職に導きますので

お気軽にお問い合わせください。



株式会社FIVE 有料職業紹介 吉岡将馬

許可番号 13ーユー310946

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