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執筆者の写真吉岡将馬

面接や日々の仕事に役立つ話し方・伝え方



あの時こう言えば良かった、、、

なんであんな言い方したんだろう、、、

日々生活していると、そんな経験はありませんか?

それ、面接でも出ちゃってます!


ということで今回は、面接や日々の仕事に役立つ「話し方・伝え方」をこれまでの求職者との面談や実際の経験も交えてご紹介いたします。



その1 その気はないのに「人のせい」発言


転職活動中や面接の際に採用担当者から必ず質問される「転職する理由はなんですか?」

に対する応答でよくあるのが、

「会社が閉鎖的で新しいことに取り組める環境じゃなくて…」や

「会社の教育システムがなくて…」、「上司が評価してくれなくて…」といった

求職者や今の会社に不満を持っている方がリアルに感じた事をそのまま言葉にした

この発言。


実は、「その気はないのに人のせいにしちゃってる発言」なんです!

本人としてはまったく悪気はなく、そもそも人のせいにする気は全くなかった!

本当のことを言っているだけ!と思っている方が多いと思いますが、こういった発言は

面接の採用担当や受け取り手からすると「マイナスポイント」になってしまいます。


本当のことだったとしても、そのまま発言してしまうと、

「この人はうちの会社に入ってもこうやって不満を言いそうだな」とか

「自分から能動的に問題解決する力がないのかな?」といった

「企業があなたを採用した際の不安要素」リスクになってしまうのです。


人のせい発言が多いと、いいわけと捉えられてしまう事もあり、結果としてせっかく

あなたの能力が企業とマッチしていても不採用につながってしまうのです。

とはいえ、そんなこと言ったって本当のことなんだからしょうがないじゃないか!(byえなり)と思う人がほとんどかと存じます…


そんな方たちに朗報です!マイナス発言をポジティブ発言に!言い換えちゃいましょう!




その2 言い換えればマイナス発言が「アピール」に!


上記でお伝えした「人のせい発言」は日常から意識的にポジティブ発言に変換する癖を

つけましょう!

普段のお仕事やプライベートでのコミュニケーションを練習の場として上手に活用するの

です。

とっさに出てくる言葉をある程度脳内でポジティブ変換できるようになれば、

例えば、「取引先との重要な商談」や「大好きなあの子に告白するシーン」といった

緊張する場面でも「話を受け取る相手が心地よい言葉」を紡ぐことができるように

なります。


面接時だけでなく、プライベートでもプラスになる事ばかりなのです!

では、実際に言い換えをしてみましょう!


「会社が閉鎖的で新しいことに取り組める環境じゃなくて…」

→「フラットな企業風土の会社で、自身のアイデアや意見を積極的に発信していきたい…」

 自社の不満と捉えられるより、貴社だからこそできると将来について語るとアピールに!


「会社の教育システムがなくて…」

→「貴社の教育システムが充実していて…」と志望している企業に変換して

 ポジティブワードに!


「上司が評価してくれなくて…」

→「努力や成果を正当に評価いただけるような会社(貴社)に転職し、成長を実感しながら

 思う存分力を発揮したい!」

 前向きな発言で、ネガティブワードがアピールに!


あくまで一例となりますが、こうしたネガティブワードからポジティブワードへの変換は

転職活動においても重要な能力のひとつになります。

スキルがあればどこでも転職できるわけではなく、あなたのスキルと意欲を相手に伝える力が必要となるのです!


日常的なコミュニケーションで「言い換え」の練習をしましょう!

そして、言い換えるのがなかなか難しい...

自分では限界がある...

と思っているそこのあなた!

転職エージェントに相談しましょう!

履歴書や職務経歴書においてもポジティブな文章が求められますし、面接が不安な方は

面接練習を行ってくれます。


有料職業紹介のエージェントは完全成果報酬です。

書類作成や面接連絡をサポートしてくれます。

転職エージェントは「言い換え」のプロ集団です。

ぜひ相談してみましょう。



その3 こういう仕事がやりたい!…「+α」が大切!


「強み」や「やりたい事」がひとつでは選ばれにくいです!

転職においてやりがいは重要です。

しかし、「こういう仕事がやりたい!」の一点張りでは、採用担当から

「他の仕事はやってくれるのかな?」と不安に思われてしまいます。

反対に「何でもやります」と言うと「何もやりたい事がないのかな?」とか

「意欲がないのかな...?」と思われてしまいます。


ベターなのは、強みややりがいを2〜3つ事前に用意しておく事です!

ベースとしてやりたい事はいくつかあるけれど、他の業務にも対応できる事を伝える事が

必要です。

良い例として、

「①という仕事をやりたいと思っていますが、②という仕事も①の仕事をやるために

必要な事なのでこなしていきたいと思っております。」といった言い回しです。


オールマイティさ、臨機応変にやってくれそうというイメージが沸き、好印象を与える事

ができます。



まとめ


「人のせい発言」をポジティブに言い換えるために、


①日常会話から!

 ネガティブワードをポジティブワードに変換する癖をつける

 (頭でネガティブに思った事 をポジティブな言葉でアウトプットする)。


②面接練習をしよう!

 転職理由について考えたり、今までの仕事の棚卸しをする際、

 想定される質問への回答を準備しておく事。

 転職理由がネガティブなのであれば、エージェントに相談してポジティブなワードに

 変換して本番に臨みましょう。

 ※履歴書や職務経歴書にもポジティブにら変換した転職理由や志望動機を

 記載しておくと良いです。


③「強み」や「やりがい」は2〜3パターン用意しておこう!

 強みをしっかりアピールしつつ、汎用性のある人財だと思ってもらえるように

 留意しよう!

 「強み」や「やりがい」がなかなか見つからず、悩んでいる方はエージェントに

 相談して、客観的な視点からあなたの強みを引き出してもらいましょう!



最後に、求職者にとって転職エージェントは理想の働き方、生き方を実現するための

パートナーです。

これまでの仕事や業務経験の棚卸、書類作成から求人を探すまで、かなりの労力が必要

ですので、完全無料の転職エージェントのサポートを受けることをオススメします。


いかがでしたでしょうか?

転職エージェントをうまく活用して、いい転職をして社会人としての

キャリアをステップアップして、望んだライフバランスを手に入れてください。


実際に私たちもサポートして、よりよい転職に導きますので

お気軽にお問い合わせください。


株式会社FIVE 有料職業紹介 吉岡将馬

許可番号 13ーユー310946



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