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  • 執筆者の写真髙木智美

面接通過は事前準備で決まる!〜まずはポイントを抑えよう〜

私は社会人7年目の29歳で初めての転職をし、

秘書・事務職を中心に複数企業で

経験を積んできました。


妊娠を機に、今後の働き方について考えていたところ、

株式会社FIVEの転職エージェントとして働く道を提案されました。


そこから3年以上が経ち、

「未経験でもチャレンジできるよう背中をおしてあげたい」

「20〜30代の若者が新しい道を見つけられるような場を提供したい」

という想いを持って、転職支援をさせていただいております。





よくある質問は原稿を用意しておきましょう


書類選考を通過したら

面接のチャンスがやってきます。


あなたに会ってみたい❗

話を聞いてみたい❗


と、企業が思ったということです。


このチャンスは

最大限活かしていきたいですよね。


しかし、面接が苦手という人はとても多いです。

私自身も、面接などで自分を表現することは

とても苦手でした。


今思えば、うまくいかなかった時は

面接対策が不足していました。


原稿も内容が薄く

声に出して読むこともしていませんでした。


「ぶっつけ本番」「なんとかなる」という

奇跡のような状況は転職活動に

あってはなりません。



ご自身の大事な人生です。

しっかりと対策して

納得いく転職活動にしていきましょう。



1.よくある質問とは?


(1)自己紹介

1分程度でまとめておきましょう。

伝えることは次の3点です。


①氏名(フルネーム)+面接の時間をつくっていただいた感謝


②前職や現職のことを簡単に


③希望の会社で活かせることとアピール



(2)志望動機

目標やキャリアプランを明確にしておきましょう。

そして、その目標達成のために


「どうしてこの会社なのか?」


というところまで落とし込みます。



(3)転職理由

面接官は目の前のあなたが入社したとして

「会社やめないかな?」

と、チェックしています。


「なるほど!それなら転職は必要ですね!」

と納得してもらえるよう、

ここでも目標やキャリアプランの

明確さが求められます。


(4)前職・現職のこと

「活かせることはこれです!」

と結びつけるように伝えましょう。


違う職種での転職であったとしても

結びつけることはできます。


例えば、販売でたくさんのお客様に

商品について話してきた経験は、

営業で顧客へ提案する業務に活かせます。

このように、経験が次の職場でどう役に立つことが

できるのかを考え抜きましょう。


(5)長所と短所

短所は裏を返せば長所として捉えられるもの、

さらにどのように短所がミスに繋がらないように

対策をしているかも伝えましょう。


例えば、「自己主張が強いところがある」は

「自分の意見を伝えることができる」

に置き換えられます。


「自己主張が強いところがある」

の改善策として


「他の人の意見を自分から聞くように心掛けている」

だとすると

自分のことしか考えてないかもという印象から、

チームワークも大事にしていると印象を変えることができます。


しっかりと自己分析して、

自分の力を最大限に発揮していくことをイメージしましょう。


(6)成功体験と失敗体験

目標達成のための行動や努力について見られています。


ここでの体験は働いてきた体験をおすすめします。

面接官も「こんな風に働いてくれるのかな」と、

あなたが働く姿をイメージしやすくなります。


以下の3点をまずは思い出すところから始めましょう。


①体験(結論)

②エピソード

③成功体験の場合は

 努力したことや成功するために行ったこと

 

 失敗体験の場合は

 改善するためにしたことや乗り越えたこと


(7)逆質問

ここではあなたの意欲を見られています。


質問は2〜3個用意しておきましょう。

ただし、ホームページや求人に記載してあるとこは

調べたらわかるのでNGです。





2.ポジティブでいよう

面接ではいい印象を与えたいですよね。

自分が面接官だったらどんな人を採用したいでしょうか。


「職場の人間関係が悪くて」

「残業多すぎて」

「給与が少ない」


と転職活動の理由で答えたとします。

本音かもしれませんが、

あなたはそのように言われたらどう思いますか?


面接官は

「そういう理由でうちの会社も辞めるかも」

「数年後うちの会社のことを悪く言うのかな」


と考えてしまい、

あなたに対する印象も悪くなってしまいます。


現職への感謝も大事にして、

ポジティブに言葉を変えていきましょう。


例えば、「残業多すぎて」は

「今の仕事にやりがいを感じているが、

今後は残業時間を減らして、

その時間を資格取得に向けた勉強時間に使いたい。」

の方が前向きです。




3.客観的に自分を見てみましょう


自分の前にスマホを置いて、

面接練習を撮影してみるのもおすすめです。


自分のことを動画で見るのは恥ずかしいですが、

客観的に自分を見ることも大切です。


表情など練習より本番の方が

硬くなることは予想できますから、

ここでは柔らかすぎるかな?

くらいがちょうどいいです。


話し方でのポイントは下記です。


①一文を短く

「〇〇して、〇〇で、〇〇なので、

〇〇だと思って、でも〇〇で〜・・・」


と、いつ締めるのかわからない話し方になる人がいます。


聞き手は要点が掴めず、

自分でも何を言ってるのかわからなくなります。


「〇〇したら〇〇でした。

なので、〇〇だと思い、

行動に移したところ、〇〇となりました。」


の方が聞きやすいです。


②会話のキャッチボール

面接ですが、相手も人間なので、楽しい方がいいです。


前提として、面接官は

「目の前にいる応募者を落としたい」なんて思ってません。


「一緒に働く人を探している」ので、

自分だったらどんな人と仕事したいかな?

と考えてみてください。


企業研究もしっかりして、

こんな人を求めていると理解もしていきましょう♪


転職を一人で行うことは、

求人を集めて、かなりの労力が必要ですので、

完全無料の転職エージェントのサポートを受けることを

強くオススメします。


いかがだったでしょうか?

転職エージェントをうまく活用して、

いい転職をして社会人としての

キャリアをステップアップして、

望んだライフバランスを手に入れてください。


実際に私たちもサポートして

よりよい転職に導きますので

お気軽にお問い合わせください。


株式会社FIVE 有料職業紹介 髙木智美

許可番号 13ーユー310946



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