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執筆者の写真倉本捺美

志望企業と親和性のある志望動機を書こう Part2

更新日:10月12日




私自身転職エージェントとして、様々な求職者と関わりながら転職をサポートしてきました。

履歴書や職務経歴書は、求職者自身の過去の経歴を整理して作成することができます。


しかし、志望動機では、業界志望理由や志望企業に興味を持った理由、転職後に貢献できることなど、未来に焦点を当てた文章を作成する必要があり、ここでつまづいてしまう求職者が多いように感じております。



様々な求職者の志望動機作成のお手伝いをこなしてきた経験から、志望動機を作成するにあたって気を付けるべきことについて


企業にメリットを感じさせる文章を作成しよう!という観点でまとめていきたいと思います。






◆企業にメリットを感じさせる文章を作成しよう!



大事なことは「自分の何をアピールすれば、企業が採用したいと思われる人材になるのか。」ということ。

ここに焦点を当てて考えていく必要があります。


求職者の多くは、転職先の企業で少しでも自分の理想をかなえたいと考えて、転職活動を行います。


これはまったく悪いことではありません。

しかし、志望動機で「スキルアップをしたい」「残業を減らしたい」など、企業の体制や働き方に焦点を当てた志望動機を書いてしまうと、自分に対してのメリットのみが書かれた志望動機になってしまい、企業の求める人物像とマッチしない可能性が高くなります。




では、企業側は求職者のどのようなことを知りたいのでしょうか。


企業側が求職者の書類選考中や面接中に考えていることは、

「この人を採用したら、うちの会社にどんなメリットがあるのだろう?」ということです。


志望動機を作成するときは、「自身の経験・スキル」と「企業の求める人物像」がマッチするように気を付けて作成しましょう。




(悪い例)

私は現在営業業務を担当しております。

貴社のスキルアップ講習を定期的に行い、社員の教育に力を入れているところに魅力を感じました。私も入社後はスキルアップ講習に参加し、自身のスキル向上に努めていきたいと考えております。


※自分のメリットのみが書かれている。



(良い例)

私は現在営業業務を担当しております。

取引先にマメに連絡をし、顔を売っておき、困ったことがあったときにすぐに顔を思い出してもらうということを大切にし、日々の業務に取り組んでいます。

そのため、貴社の担当一貫性で取引先と関わり細かい依頼も喜んで引き受け、取引先と密に関わるという業務方針に非常に共感しました。

自身のマメさと行動力を活かし、貴社に貢献することができると考え貴社を志望します。


※今までの経験を踏まえた志望理由、社風に合ったスキルをアピールしている。



いかがでしたでしょうか?

面接官の立場に立ち、自分でもこんな人だったら絶対採用したい!と思えるように120%でアピールしていきましょう!!

エージェントをうまく活用し、自身の強みを志望動機に盛り込み、内定率を向上させていきましょう!



転職を一人で行うことは、求人を集めて、かなりの労力が必要ですので、完全無料の転職エージェントのサポートを受けることを強くオススメします。


いかがでしたでしょうか?

転職エージェントをうまく活用して、いい転職をして社会人としての

キャリアをステップアップして、望んだライフバランスを手に入れてください。


実際に私たちもサポートして、よりよい転職に導きますので

お気軽にお問い合わせください。


株式会社FIVE 有料職業紹介 倉本捺美

許可番号 13ーユー310946


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