私は、工業高校卒業後、大手電力会社に就職しました。
やりがいもあったのですが、社会人4年目の時に東日本大震災がきっかけで、転職することを考え始めました。
その後、求人媒体の営業・法人営業・給茶器のメンテナンス・営業職を経験し、現在の転職エージェントとしての仕事をスタートしました。
転職のためのSNS活用術: プロフェッショナルなブランディングの構築(入門編)
世の中の企業はどんな採用活動をしているのでしょうか?
「求人媒体」や「転職エージェント」をイメージする方が多いと思いますが、昨今では、社員から知人・友人を紹介してもらう「リファラル採用」を取り入れている企業も増えてます。
そして、SNSの普及により、SNSを活用した「ダイレクト採用」で採用活動する企業も増えてきており、SNSを活用して転職活動をしている求職者も増えています。
SNSを活用した広告活動を実施している企業もあり、ダイレクトメールを送ることができ企業の方と繋がりやすくなったのが増えてきた要因の1つかと思います。
今回は、概要の入門編になりますが、SNSを活用した転職活動について2つに分けて紹介したいと思います。
<項目>
1、よく使われているSNS
・X(旧:Twitter)
・facebook など
2、ビジネス特化型SNS
・YOUTRUST(ユートラスト)
・LinkedIn (リンクトイン) など
1、よく使われているSNS
みなさんがよく使用しているSNSでも、転職活動を行なっている人もいます。
X、Instagramには、ハッシュタグをつけて投稿することができ、「#中途採用」や「#転職活動」「#求人募集」などと検索すると、採用活動をしている投稿を見つけることができます。
気になる投稿があれば、ダイレクトメールを送ることで採用担当者に繋がることもできると思います。
また、フォロワー数がアピールポイントになることもあります。
自社の製品の認知度を上げたい企業が、拡散力や影響力がある人を求めていることもあるので、企業からダイレクトメールも届くこともあります。
ただ、アカウントを作成しただけでは、転職活動はできません。
人事採用担当者がどのような投稿内容に興味を持つかを考えてアカウントを作成していくことが大事です。
2、ビジネス特化型SNS
YOUTRUSTやLinkedIn といったビジネスに特化型のSNSもあります。
こちらはプロフィールに職歴やスキルなど、履歴書や職務経歴書に書かれている内容を記載することができるSNSです。
また、求人募集のページもあり、具体的な業種や職種も明記されています。
気になる投稿ページから投稿者とつながることもでき、逆にプロフィールを見た方からスカウトが届くこともあります。
<まとめ>
今回は概要になりますが、SNSを活用した転職活動について紹介させていただきました。
これからはSNSを活用した転職活動も当たり前になっていくのかもしれません。
人事採用担当も、採用活動でSNSのチェックもする人もいるので、ご自身の投稿内容なども再度チェックしていきましょう。
私たちもサポートして、よりよい転職に導きますのでお気軽にお問い合わせください。
株式会社FIVE 職業紹介 緑川拓男
許可番号 13ーユー310946
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